CRS活動について=社会的義務

環境方針

北川鉄工株式会社は環境問題が経営の最重要課題の一つであるとの認識のもと、循環型社会の実現のため環境経営を推進することにより、社員全員が英知を結集し、高い「環境品質」と「顧客満足の向上」を実現することにより、社員の健康で豊かな生活の実現を図りつつ、社会の持続可能な発展に貢献します。

行動方針

  • 環境影響が小さくお客様の要望と期待に応える製品及びサービスを提供し、環境に配慮した企業活動を推進することにより、利益計画の達成を図ります。
    • 省資源・省エネルギー活動の推進により資源の有効利用を図る
    • 5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動の推進により職場環境の改善を図る
    • 職場のムダ排除の徹底によりムダコストの削減を図る
    • 産業廃棄物の削減によりグループ全体でゼロエミッションの達成を図る
    • 納期管理を徹底し、顧客満足度の向上を図る
    • 品質管理を徹底し、納入後不具合の流出防止を図る
    • 社員全員が安全で安心して働くことの出来る職場環境を作る
  • 環境に関する法令はもちろん、該当する法令・条例と当社が同意するその他の要求事項を順守します。また、お客様のご要望にお応えできるよう、最大限努力いたします。特にそのために必要な欧州指令を順守するための体制整備を推進します。
  • この方針が社員全員に十分理解され、その達成に向けて全員が行動できるよう務めます。
  • 本環境経営方針を社内にて徹底するとともに外部に公開いたします。

エコステージ認証取得への挑戦

エコステージ3認証
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北川鉄工では所属する小松共栄工業協同組合の組合員として、一般社団法人エコステージ協会と(株)日本マネジメントシステムの指導の下、これまでエコステージ認証の取得に取り組んでまいりました。 平成21年3月にエコステージ1、平成22年3月にエコステージ2、平成28年3月にエコステージ3認証を取得し、更なる業務プロセスの改善に取り組んでいます。

(株)日本マネジメントシステム

エコステージとは?

エコステージは中小企業による環境経営システム構築とその運用を支援して、経営的にも効果のあがる環境経営となることを目指す環境経営評価・支援システムです。 1998年、名古屋の東海総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング)、名古屋大学、デンソー等を中心に環境マネジメント研究会を発足し、2009年一般社団法人エコステージ協会となり、国際規格であるISO14001と整合性の高い国内規格の経営強化も図る有効なシステムとして、国内中小企業を中心に広く認知されています。

5つのステージから、レベルに合わせてチャレンジできます。

エコステージでは、「環境経営システム」導入の〈エコステージ1〉から、CSR実現の〈エコステージ5〉まで、5段階のステージを備えています。企業の体力や目的に合ったステージからチャレンジでき、PDCAサイクルを着実に浸透させ、段階的にレベルアップも図れます。目安としては、〈エコステージ2〉で ISO14001とほぼ同水準に達し、ISOと整合性が高いのも特徴です。

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(引用:環境経営システム エコステージ https://www.ecostage.org

組織安全

当社は30名の少数精鋭の会社です。少人数だからこそ1つ1つの作業に目が届き各工程間のコミュニケーションが容易に図られ、品質情報等のスピーディーな共有が可能となります。また、全員参加で安全委員会組織を構成し、リスクの抽出とその改善に努めています。社内パトロールの実施はもとより、他企業による安全監査・安全パトロール、外部安全講習の受講により、「安全第一」を会社方針に据え活動をしています。


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