企業理念・沿革

企業理念

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  • 顧客の満足を第一とし、技術の向上とニーズへの迅速な対応を進化、継続します。
  • 社員の能力を伸ばし、人材育成に努め、常に前進する総合力に結びつけます。
  • 収益性を高め、活力ある発展と社員の幸福、社会への還元を図ります。
  • 限りある地球の一員としてEMS(環境マネジメントシステム)活動を通して環境の保全に努めます。

創業ストーリー

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昭和21年12月、北川浩(現代表取締役社長)の祖父北川儀三が、大東亜戦争の敗戦を機に(株)小松製作所を退社し(当時の役職は機械工作科長)、石川県石川郡(現白山市)美川町中町の自宅蔵を工場に改装し北川鉄工所を創業したのが北川鉄工の始まりです。

その後昭和25年、石川郡(現白山市)美川町末広町に工場を拡張移転。創業当初は(株)小松製作所小松工場のプレス機械部品の機械加工、農業用鍬の鍛造・販売、鰯船の修理などを手掛け地道な経営が続きました。しかし、高度経済成長期に入ると紡機の付属品であるコイラーモーションを手掛けるようになり、好景気と共に順調な受注で徹夜操業が続き業績が拡大しました。 その後、(株)小松製作所との取引を開始、技術力の高さから(株)小松製作所粟津工場の協力工場として第6号の認定工場となり、建設機械の生産が本格化すると共に、プレス部品から建機部品の機械加工に移行していきました。

以降、現在に至るまで、(株)小松製作所との取引企業として長年の信頼関係と共に操業を続けています。

沿革

昭和21年(1946)12月
北川鉄工所を創業 社長北川儀三
昭和25年(1950)
石川郡(現白山市)美川町末広町に工場を移転
昭和29年(1954)
(株)小松製作所と取引開始
昭和54年(1979)10月
北川鉄工株式会社を設立 代表取締役社長北川禎
昭和56年(1981)5月
石川郡(現白山市)美川町末正町に新工場を建設し移転
種々の建機部品を手掛けるうち、トランスミッションの丸物部品が増え、ベアリングケースなどの旋盤加工が主の専門工場となっていく
昭和60年(1985)
コマツ氷見工場(現KCX)と取引開始
鉱山機械の大型ダンプトラックのアクスル(車軸)の旋削加工、種々の建機の足回り部品(鋳鋼材)のHMC加工等を開始
平成5年(1993)4月
小松共栄工業協同組合加入
平成20年(2008)4月
新事務所を建設
平成20年(2008)9月
北川浩が代表取締役社長に就任
平成21年(2009)3月
環境資格エコステージ1認証取得
平成22年(2010)3月
環境資格エコステージ2認証取得
平成23年(2011)
工場を拡張
平成24年(2012)11月
小松共栄工業協同組合の企業17社と共に、日本科学技術連盟日本品質奨励賞 品質革新賞』受賞
平成28年(2016)3月
環境資格エコステージ3認証取得